フランジ代替メンテナンスフリー配管異材継手
異種金属配管の締結における流体の漏れを撲滅し、 異材配管締結部のメンテナンスフリー化を実現します。
旭化成株式会社では、爆薬が爆発する際の瞬間的な高エネルギーを利用して異種金属を冷間で冶金的に接合させる爆発圧着技術を有しております。 本技術により、アルミニウム、アルミニウム合金とステンレスとの強固な接合を実現します。 ■CCJ(R)「Cryocoup Joint」 CCJ(R)は、極低温流体(LNG・液化窒素など)に適した、ステンレスパイプと 耐食アルミニウムパイプとの溶接一体構造を実現する配管用異材継手材です。 【特徴】 1.ステンレスパイプとアルミニウムパイプをCCJ(R)を介して直接溶接することができます。フランジ締結に比べ、流体が漏れる恐れはなく、保安上も有利です。 2.ボルトレスのため、フランジに比べて外径が小さくなり、コンパクトな設計が可能です。 3.異種金属間の接合強度は、熱サイクルに対して安定で、強度はほとんど低下しません。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:旭化成株式会社 機能品営業部 金属加工グループ
- 価格:応相談